札幌市資料館の魅力にせまるデート

札幌市資料館ってご存じですか?なんか名前的に地味ですがw

実はめちゃめちゃ趣のある場所なんです!

意外とデートにも向いてるんじゃないかなって思うのですが。

周辺も楽しめるスポットがあるので、気軽に行ってみるのが良いかもしれません!

 

北海道札幌市にある札幌市資料館は、大正15年に札幌控訴院として建てられた重厚な建築物で、平成9年(1997)に国の登録有形文化財に選定されました。2階貸室ではミニギャラリーや研修もできる現役の歴史的建物、札幌市資料館の魅力をご紹介します。

大正時代の歴史的建造物である

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大正15年に札幌控訴院として建てられた建物です。札幌軟石を使った建物貴重な建物で平成9年には国の登録有形文化財に選定されました。裁判所の移転に伴い、昭和48年11月3日に札幌市資料館として開館しました。

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Kazuho Maeda@maesocio

札幌市資料館。これも大正時代の建物。近代化以降に造成された都市、あるいは空襲で破壊され尽くした都市は、計画がしっかりしているから歩きやすいね。 https://t.co/EAszF1sHPu

2016-03-31

札幌市資料館は、平成18年(2006)のリニューアルで控訴院時代の法廷を復元、『刑事法廷展示室』や『街づくりの歴史展示室』『法と司法の展示室』の常設展示室などが設置されました。平成23年(2011)からは、新渡戸稲造が創設した『遠友夜学校記念室』も加わりました。

札幌控訴院時代のモチーフが魅力的

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目隠しした女神=私情を挟まず心の目で見る。鏡=真実を映しだす。天秤=公平さを諮る。天秤の軸の剣=正義を貫く。等々の意味で、法の権威と公平の原則を表しているそうです。

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入口には「札幌控訴院」の文字と共に、ギリシャ神話の法の女神と公平を表す天秤、正義の剣が刻まれています。なんと大正15年の建築なのだそう・・・確かに趣きがありますね。

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ポーチに施された女神や天秤などの公正のシンボルは、札幌市資料館が旧控訴院(現在の高等裁判所)の跡であることを語っています。外壁は支笏湖(しこつこ)の溶結凝灰岩からできた『札幌軟石』貼りで、ロマネスク風の重厚な造りです。

大正モダンのお洒落な内装

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内部は回り階段、ステンドグラスなど文化の薫り高い格調ある装飾が見られます。裏庭は緑豊かな憩いの場、カッコウの森と呼ばれ静かに時が流れていく、そんな感じの公園となっています。資料館は札幌が誇る歴史的建造物です。

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建物全体が大正時代の資料館みたいな札幌市資料館は、大通公園の西の外れに位置する静かな観光スポットです。公園散策の休憩スペースとしても、無料で気軽に立ち寄れるのが魅力ですね。一階にはカフェもあります。

コンパクトな建物に5つの展示室が!

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控訴院時代の法廷を復元した刑事法廷です。法廷の真ん中には八咫(やた)の鏡があります。

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中には「刑事法廷展示室」「法と司法の展示室」など展示室が5つもあります。大通公園に遊びにいらした際には、一番西端に位置するこの札幌市資料館までぜひ足を延ばしてみて下さい。

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札幌市資料館には、司法と暮らしの繋がりを学べる『法と司法の展示室』のほか、『大通交流ギャラリー』『お街づくり歴史展示室』『おおば比呂司記念室』など、市民も観光客も楽しめる興味深い展示が揃っています。

郷土出身クリエーター『おおば比呂司』の記念室

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北海道を代表する漫画家、イラストレーター おおば比呂司さんの人と作品に触れました。家族より寄贈された296点の原画などの作品が展示されています。入場は無料です。

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くらムぼん@satoneko1

@marron_tw おおば比呂司画伯みたいな感じで https://t.co/Q2icL43Iaq

2016-04-03

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1921年に札幌に生まれ、北海道新聞に勤務後、上京し漫画家として活動しました。1988年に亡くなったので若い人にはあまり知られていないが、故郷を愛し、北海道を描き、北海道を発信し、その応援団の一人でした。

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名前は知らなくても、その描かれたイラストを見ればわかるというほど、古くから日本の生活に密着しているおおば比呂司氏のイラスト。晩年はオランダに移住して余生を送ったということです。あたたかい作風で現在でも人気の作家です。
出典https://retrip.jp/articles/37739/
出典http://gipsypapa.exblog.jp/17906279/

 

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