北海道庁旧本庁舎は行きましたか？

北海道庁旧本庁舎とは

筆者撮影

北海道庁旧本庁舎（ほっかいどうちょうきゅうほんちょうしゃ）は、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館（国の重要文化財）である。「旧道庁」や「道庁赤レンガ庁舎」、「赤レンガ」などと呼ばれ、親しまれている。

出典：ja.wikipedia.org

明治21年（1888）に建てられた、アメリカ風ネオ・バロック様式のれんが作りは、明治時代の洋風建築物としては、 全国的にも珍しく、昭和44年（1969）、国の重要文化財の指定を受ける。

出典：rekishi-roman.jp

札幌市の中心にある「北海道庁旧本庁舎」。観光スポットとしてアクセスも抜群なので、どこに行こうか迷ったときにはおすすめです。周りには大通公園やJR札幌駅などがあり、歴史、自然、現在とたくさんの札幌を満喫できますよ。

北海道庁旧本庁舎の内部

出典： blog.goo.ne.jp

現在の[旧本庁舎(赤れんが)]は、一般にも公開されています。1Fには[文書舘展示室]等があり、2Fには゜北海道の歴史ギャラリー][記念室][北方領土舘][樺太関係資料館]など貴重な資料や写真等が豊富に展示されています。

出典：sapporo-jouhoukan.jp

２階の観光情報コーナーでは10時～17時までガイドが無料で説明をしてくれるので、札幌観光の拠点としても活用することができます。

出典：hokkaido-history.jp

開拓時代の資料や雪国ならではの昔の道具があったり、本州では触れる機会がほとんどない展示物がたくさんあります。ご年配の方には懐かしく、若い人には新鮮な北海道の魅力がたくさん詰まっている場所でもあります。

また、ガイドさんが案内をしてくれたり、北海道庁旧本庁舎以外の観光スポットの紹介があったりと歴史だけではなく札幌全体の魅力を知ることができます。クーポン付きのフリーマガジンも多数おいてあるので、札幌観光を始める前に寄ってみるのも良いですね。

北海道庁旧本庁舎近くのイベント

さっぽろ雪まつり

筆者撮影

雪像の大きさに圧倒されることはもちろん、その繊細な彫刻の美しさに感動を覚えます。また、雪像だけではなく、氷像も緻密に制作されており、そちらはすすきのに展示されます。

【開催会場】大通公園、つどーむ、すすきの
【開催時期】2月上旬

さっぽろ雪まつり公式サイト｜SAPPORO SNOW FESTIVAL

www.snowfes.com

さっぽろオータムフェスト

出典： blog.livedoor.jp

北海道内のご当地グルメや特産品などを食することができます。どれも美味しそうで目に入るものすべてに心を奪われてしまいます。1日では到底食べきれないので、美味しい物好きな人は期間中ずっと楽しめます。

【開催会場】大通公園
【開催時期】9月下旬～10月上旬

さっぽろオータムフェスト2015 | Sapporo Autumn Fest 2015

www.sapporo-autumnfest.jp

さっぽろオータムフェストとは「北海道・札幌の食」をテーマとし、道内各地の旬の食材、ご当地グルメやラーメン、道産のとっておきのお酒などの旨いものが集まります。

さっぽろライラックまつり

出典： usa38.blog24.fc2.com

スタンプラリー、コンサート、苗の販売など様々なイベントが行われます。初夏の穏やかな気候の中、散歩をしながら楽しめるのも魅力の一つではないでしょうか。

【開催会場】大通公園、川下公園
【開催時期】5月中旬

さっぽろライラックまつり 公式ホームページ

lilac.sapporo-fes.com

さっぽろライラックまつりは初夏の訪れを告げるおまつりとして札幌を代表するイベントです。2016年第58回さっぽろライラックまつりは大通会場　5/18～5/29、川下会場　5/28～5/29開催。

札幌観光といえば、「さっぽろ雪まつり」と答える人が多いかと思います。ですが、札幌市では冬の季節以外にも北海道庁旧本庁舎近くの大通公園などでイベントが行われています。「YOSAKOIソーラン祭り」もその一つです。この他にも北海道庁旧本庁舎周辺では多くのイベントが開催されています。

「さっぽろ雪まつり」は行ったことがある！という人も多いかと思いますが、それ以外の季節に札幌を訪ねてみてはいかがでしょうか。冬の季節とは違う札幌の魅力を感じられますよ。

北海道庁旧本庁舎周辺の観光スポット

さっぽろテレビ塔