大阪のあの子にもらったチラシがキッカケで・・・

大阪には親戚のおばちゃんがいるので昔からよく遊びに行ってた、
大人になってからも地元が田舎なんでちょっと都会に行きたいって
思ったときは大阪に遊びに行っていた。当時は22歳、まだまだ青かった。
大学の夏休みの時にせっかくなんで大阪に行って遊ぼうと思った。
別に地元に居ても友達も少ないし、遊ぶ商業施設も特に面白いところも
なかったので。。。本当は寂しかった。のかもしれないな。
そんな事で大阪のおばちゃんの家にいってしばらくどころか
夏休みの期間全日いる事に決めて大阪に行った。
その期間でどんな事をして遊ぼうかなんて考えてはいなかった、
ただ大阪に行きたかった。大阪に行くとやっぱりみんなのイメージ通りだと
思うが、人がなにせ暖かい。他人からいきなり話しかけられて小一時間話す
なんて事も少なくなかった、まあだいたいおばちゃんだけど。
最初はただ単純に大阪に行きたかっただけなので、友達ももちろんいないし、
ただただ街を散歩する事しかしなかった。
そんなぼくの前にあるチラシ配りの女の子がチラシを渡してきた。
そのチラシにはこう書いてあった「出逢いとは縁、明日行こうじゃなく今日の縁を大事に」
ぼくはその子に詳しく話を聞く事になる。

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