指や爪が荒れやすく、いくらケアしてもしきれない方は少なくないと思います。

今回は、そんな方の悩みに応えるべく、いい商品をご紹介していきます。

 

これは絶対に欠かせない。無いと耐えられない。

出典www.cosme.net

MAQUILLAGE(マキアージュ)のクイックドライオイル。
指先が乾くまで耐えられない、そんな堪え性のない人のマストアイテム。

市販のネイルエナメルを指に塗ってふーふー息を軽く当てて乾かした後、塗部にこれを1,2適ポトリ。
10秒も待たずに恐る恐る爪を撫でてみると、既に表面が硬化し始めている脅威のクイックドライ具合。

しかし厚塗りの場合、表面だけ固まって中の層が生乾きになってしまい、表面の圧力でネイルがズルリと取れてしまうことがありました。
マイ対処法は、表面が固まってからも数滴ポトリと落とした後に、指先を氷水を張ったボウルに浸します。
指先が浸かる程度(10cm以下)の水に角氷を7つほど入れて、たまにかき混ぜながら氷が完全に溶けるまで浸せばもう軽い衝撃では傷つかないしっかり硬度のネイルになります。

マジョマジョやレブロンのネイルを3,4度塗り程度であれば、上記の方法で塗り始めから一時間と経たずに外出できる状態になります。

不器用だからこそ必要。

出典e-janus.co.jp

ネイルポリッシュリムーバー。
私レベルの不器用となると、どんなに塗りやすいと謳っているネイルエナメルだろうが(利き手と逆の爪は特に)甘皮やら指先やらにガンガンはみだします。
でもこれがあればもうはみだしなんて怖くない!

これを買うまでは、はみだした際は除光液をつけた綿棒やコットンで必死に擦っていました。
しかし濃いネイルだと染みっぽく広がってしまったり、うっかり消さなくていい爪部分のネイルエナメルまでこすり落としてしまったり、爪の側面の隙間に手が届かなかったりと歯痒い思いをしていました。

ウッドスティックのような斜めカットのペン先で、広い面と細い面を使い分けてはみだしをなぞるだけで嘘みたいにはみだしネイルがするする取れます。
芯は油性マーカーのようなコットン?で、しっかりと除光液が染みています。
真っ赤なネイルのはみ出しも、上にそっと斜めカットの面を乗せて三秒ほど待ってスライドするだけで取れるオフ力の強さに、もう離れられなくなりました。

はみだす度に除光液で皮膚部分を擦るダメージから開放されたので、ささくれやあかぎれもマシになったので一石二鳥。
(ただしこれもばっちりアセトンが入っているのでハンドクリーム等で使用後のケアは必須)

替芯が3本セットですが、濃い色のネイルに使っていると比較的すぐ交換しないとちょっと…ってなるので消耗品感覚で数セット買っておくといいかもです。

もうとにかく簡単。今はどこにでも売ってるし柄も選び放題。

出典e-janus.co.jp

ネイルアートシール。
何も考えずに爪に乗せて、はみ出た部分をネイルファイルで優しくすりすりして切り落せば完成。
本当にこれだけ。
任意でトップコートでパールとかラメ追加するとワンランク豪華。

細かく言えば「甘皮処理をしていないと貼りにくい」や「トップコートとの相性によっては何故かヨレる」や「シールの粘着剤の質によって除光液でオフするとベタつく」とか色々なんですが、もうとにかく不器用ならこれやっときゃ間違いないなっていうマストアイテム。

なにせ柄が豊富。ネットがあれば好みのものが絶対に見つかるぐらいの勢い。
2014年の夏にはもうすっかりどこのお店にも絶対と言っていいほど置いてある状態で、石があったりラメが乗ってたり、今まで自分で必死になってたのが馬鹿らしくなるほど簡単に拘りネイルができます。

爪幅も何種類も用意されているので、幅の合うシールを選べばあとは根本を綺麗に貼ることだけ考えればいいという素晴らしさ。
はみだしとは無縁(ただし不器用は爪先を削り過ぎたりする)

しかしながらシートタイプの普及で、従来のセルフネイル用の細々したネイルシールがお店から姿を消してしまって寂しいです。
ワンポイントのお花とかレースのライン貼るの結構好きだったので。

乾燥肌です。そこにエタノールやらアセトンですよ?荒れないはずないでしょう!?

出典blogs.yahoo.co.jp

幼少期から悩まされている乾燥肌。
メンソレータムやロクシタンや尿素…と色々なハンドクリームを使ってましたが、ネイルの直後に馴染むのはニベア。なんというか、一般のハンドクリームは「大事に包み込んでしっかり内側に染みこんで治すよ♡」って感じなんですが、ニベアさんは「即効性ェ!!荒れたくないんだろ?なら塗れよ!」って感じがします。

……抽象的すぎる表現失礼しました。
ニベアの青缶に関してはここで言及するまでもないのでリンクはっときますね。

個人的に缶のフタをずらすだけで指先に塗れるので、乾ききってないネイルに圧力をかけてよれさせてしまう可能性がチューブタイプより低くなるのではないかなと思ってます。お手軽。

説明するまでもなく

出典www.roomie.jp

ペディキュアパッド。
ペディキュアするならこれがないと無理ですね。
だって不器用だもん。

ちなみに足指を広げるのは足の疲れ(血流)に良いそうなので、塗る時以外にも積極的に使ってます。
歩き回って疲れきった日にこれつけっぱで寝たら世界が変わりました。

噛んじゃうんだ……

出典prtimes.jp

愛用のレブロン、パフューマリーネイル。

そもそも不器用以前に爪を噛む癖をやめないとセルフネイリストなんて夢のまた夢です。
かなーり無意識でがじがじしてしまうので、遺伝の貝爪も相まってとても情けない爪に……
ネイルをずっとしていれば噛まなくなるだろう、と思ってセルフネイルに手を出したのですが、慣れてくるとネイルがついていても指が勝手に口元に……

それを堪えさせてくれたのがこのパフューマリーネイル。
名前の通りパフューム(香り)付きのネイルです。
これさえ塗っておけば無意識に口元に運んでも、心地よい香りにふわりと包まれて踏みとどまれます。
色も多彩で、かつ色によって香りも違うので気分で変えるのにとてもぴったり。

でも常にネイルしてるのはちょっとなあ…って時におすすめなのは19番の薄いピンク。
このシリーズ結構水っぽい…というか重ね塗りしないと発色悪いので、あえて一度塗りにしてほぼ素爪というヌーディーな状態にしておけばパッと見ネイルしてるようには見えないはず。
香りもベビーパウダーの香りなのでファンデーションの香りぐらいの気持ちでほんのり香らせておくと癒されます。
ヌーディーカラーだと03のホワイトもありますが、こちらは結構スパイシーな香りなので癒やしというよりは爽やか系です。

出典bubblegumbumblebeetrio.blogspot.com

香り系のネイルだとマジョマジョやアナスイも出してますが、あまり店頭で見つけられないもので……
(マジョマジョは必死に探してピンクを一本だけ確保しました。香水の香りなので19番のベビーパウダーの香りと合うので、混色で華やかになります)

というか爪を噛む癖を止めるためにネイルを始めたんですが、いつのまにか手段が目的になってますね?

まだまだセルフネイリストへの道は厳しいので
素敵なマストアイテムと出会い次第追加していきます。

出典:http://matome.naver.jp/odai/2141176290654428701

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