仙台城の堀のひとつに五色沼という沼があり、
なんとここが日本のフィギュアスケートの発祥の地と
されているんです!
仙台フィギュアスケートの礎ともなった五色沼についてご紹介します!
仙台城の掘のひとつ五色沼は、日本のフィギュアスケート発祥の地とされています。仙台フィギュアスケートの礎ともなった五色沼。多くの有名選手を輩出した原点、五色沼をご紹介します。
仙台城の堀と五色沼
出典: www.city.sendai.jp五色沼(ごしきぬま)は、仙台市都心部の西端にある青葉山公園内にある池。仙台城をめぐる堀の一部で、仙台城三の丸の北面から大手門隅櫓の前にかけて広がる。
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五色沼は、(中略)東側にある長沼とともに、仙台城の三の丸(現仙台 市博物館)をめぐる堀だったところ。辺り一帯は、春には桜、秋は紅葉 に彩られる、歴史と文化の香り高い界隈です。
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三の丸の二つの堀だけが現在も残っています。現在の五色沼は、池の南に三の丸の土塁が接していて木々が生え、秋の紅葉が楽しめます。仙台城の五色沼がスケートリンクになったワケ(理由)
出典: ja.wikipedia.org五色沼が造られた江戸時代は小氷期にあたり、少なくとも戦前までは現在よりも気温が低かったため、冬期に五色沼は凍結していた。
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「五色沼」は 元・青葉城三の丸の堀で, 冬になると凍結する。明治中頃から ここで仙台在住の外国人がスケートをはじめた。(中略)近年は 温暖化により以前より氷が薄くなったため, ここでスケートをすることはできない。
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仙台城の三の丸の堀として造られた五色沼、自然凍結により冬季のスポーツスケートのメッカとしても親しまれました。もう少し詳しくフィギュアスケートの発祥のいきさつを見てみましょう。フィギュアスケート発祥の地
フィギュアスケート発祥と言われる由縁は?
出典: inforanger.tasukeaijapan.jp「五色沼」がありますが、明治の終わりごろから、ここで仙台在住の外国人がスケートを始め、その中にフィギュアスケートを教える人もあったため、日本における発祥の地とされています。
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明治30~40年代には地元の子どもたちや旧制の二高生(現在の東北大)の生徒らがフィギュアスケートを教わったと記録されています。また、昭和6年には第二回全日本フィギュアスケート選手権も開催された、由緒正しきリンクです。
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明治、大正、昭和の初め頃まで、自然の凍結により天然のスケートリンクとして活用され、地元の子供たちの遊び場として活気づいていました。フィギュアスケート愛好家にとって聖地、五色沼
佐藤 正実@kazenotoki小鳥がさえずる五色沼。 https://t.co/LzoW397bJ62016-03-30
仙台市博物館の正面にある像。ここから大通りの方向へ進んで行くと・・・。五色沼!日本のフィギュアスケート発祥の地!これはフィギュアスケートの像。想像してたより小さかった、と思ったのはナイショ。
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隣にある五色沼も緑に覆われ、多くの水鳥が羽を休めています。この五色沼は、フィギュアスケート発祥の地としても知られています。
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五色沼は、全日本フィギュアスケート選手権も開催された、由緒正しきリンクでもあります。沼のほとりには、男女のペアでスケートをする像が建てられています。今でも四季折々の自然を楽しめる場所です。杜の都仙台のみどころ、もちろん!仙台城
仙台城について
出典: kahoo0516.blog.fc2.com仙台城は、宮城県仙台市にある城郭です。別名、青葉城です。(中略)鎌倉時代末から室町時代中頃にかけて島津氏が居城したといい、また室町時代末には国分氏が居城としたといわれていますが明らかでありません。
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仙台城本丸は、東側が広瀬川を臨む断崖であり、西側を「御裏林」と呼ばれる山林、南側を竜ノ口渓谷が囲むという天険の要害をたくみに利用した山城です。本丸は東西245m・南北267mという諸大名の城郭の中でも最大級
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現在三ノ丸の周囲を囲んでいた堀は一部が埋め立てられ、現在は長沼と五色沼という2つの沼扱いですが、長沼、五色沼ともに、土塁に沿ってまっすぐ伸びており、昔は堀だったというのがよく分かります。
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