ブラジルから帰国してからというもの1度も更新できず申し訳ございません。

ブラジルから帰国してからというもの1度も更新できず申し訳ございません。
日本とブラジルにおける時差の影響?と思ってしまうくらい時がたつのが
あっという間でした。
1日1日を大切に使わないといけないですね。
本日は2つの別れがありました。
1つ目の別れは(宮原尚大)通称ナオです。
僕が会社起こしてZOTTジュニア部ができたのが2010年で
ナオはその当時小学校5年生でユタカとサトシと共に入団してきました。
正直最初のころは身体も小さいし(今も小さい)飛びぬけたスキルがあったわけでは
ないので、母親がうちの子は大丈夫でしょうかっていつも心配してましたけど
僕は自信をもって(絶対に大丈夫です)と声高らかに言いました。
どうしてそこまで言えるかというと常に僕たちコーチの目を見てしっかり話を聞いて
言われたことを一生懸命やろうと頑張っているからです。
まあ実践ではフィジカルにおいて潰されてしまうことも多々あり、結果がなかなか出ない局面も
ありましたが、目先の勝敗にとらわれることなく、常に先を見据えた指導を続けていきます。
すると僕たちの想像を超えたレベルでうまくなっていきました。
もう現在ではINNFANTILのU15における代表的存在まで来ており
U12からも目標とされる選手にまで成長しました。
僕たちコーチが彼をひいき目で見ているということはなく
ZOTTのトップチームとしても最高評価でしたし
去年の関東リーグでFUGAとエキシビジョンマッチした時にだって各々チーム監督や
選手から7番の子いいですねって大絶賛でしたし
フットサルのプロ、この世界を生きている人ほど彼を高く評価しておりました。
僕だってフットサルの経験はあっても、監督としての経験に関しては高いわけではないので
ナオの成長が僕自身の今後の監督としての方針に関しての自身に繋がったし
本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
そして噂のナオが今月末博多に引っ越ししてしまいます。
それを知ったときはあまりにもショックで、何とかナオだけでも
こっちに残ることはでいないのかとオスカーとタカオと本気で考え
両親に相談まで検討したこともありました。
しかし彼も中3になるお年頃、人生の周期点だし、両親から離れさせるというわけにも
いかないので断念せざるを得ませんでした。
本当にすごく寂しいです。
なかなかナオがいないという環境を切り替えることができずにいますが
彼が大学生とかになっていつかこっちに戻ってきてくれることを日々願い
ZOTTをよりよいチームとしてさらに成長させていくしかないと思っております。
本日はチームが一緒に練習できる最後だったのでTOPチームの選手みんなから
メッセージ入りのボール、去年の公式戦で来ていたユニフォームを彼にプレゼントしました。
ZOTTが始まって14年という時が経ちましたが、公式戦ユニフォームを誰かにプレゼントなんて
したことは過去彼以外にいません。
それくらい思いのあった生徒さんであったんです。
全国のフットサル関係者の方々、宮原尚大という名前、ぜひ覚えていてください。
いつかナオはZOTTにエンブレムをつけ、ZOTTというチームを全国に
広めてくれる名プレーヤーになっているハスです。楽しみにしていてください。
ナオ博多に行ってもがんばれよ!!
しかし5年生の時のナオ本当に小さかったな・・・
長くなりましたけれども2つ目の別れは(巣鴨体育館スクール)です。
ジュニアチームとして2010年からずっとやってきたスクールですが、
体育館修繕のために1年間お休みとなります。
来年になれば再開できるといえど意味深なものがあります。
開校したころは体育館に小1になりたての男の子とその保護者、そして僕だけ
という環境から始まり、いろんな方の協力を経て、今ではようやくキャンセル待ちが
出るほどの規模にまで成長しました。
4年間を思い出すと本当にいろんな思い出がこみあげてきます。
ナオの話でだいぶ長くなってしまったし、思いで語ったらきりがないので
今回は割愛いたしますが、監督としての僕自身も巣鴨のおかげで
大分成長できたなと自画自賛しております。
休館の間は約半数の子が4月から開講の江戸川橋まで来てくれることになりましたが、
そこまでどうしても通えないもう半分の子は1年間お休みになってしまいます。
その子たちは一時のお別れになってしまいますが、さびしい気持ちをこらえて
来年元気に、そして成長してまた会えるのを楽しみにしています。
久しぶりの更新で長くなってしまいましたが水曜日から
子供たちと共にスペインに行く予定なので
その時にたくさん更新していきたいと思います。


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