僕とサッカーと時々フットサル

私は本格的にサッカーをしたのは
高校から
普通なら小学生とかから始めるので
出遅れもののプレーヤーなのです。
しかも高校時代は公式戦参加出場なし
という落ちこぼれぶり
しかーしそんな僕でも大学のサッカー部で
レギュラーを取れるようになった
そこに至る話し相手をお送りします。
突然のできごと。
リーグ戦の第3節の時、
アップの前にいつものようにメンバー
の発表がありますわ、
監督
左サイドのMFはお前な!
えっ?
本当にびっくりしました。
今までベンチ入り、しかも
途中出場なしです。
そんな中からいきなりスタメン!
恐らくチームの士気がよろしくなかったので
カンフル剤として自分を使ったのだと
思います。
使えないと思えば前半戦で交代
するという考えなのかと・・・・
当時の私はそんなこと知るよしもなく
待って、心の準備が・・
しかも相手は大学ニホンイチニなった
チーム。
大きなチームの代表や、元Jリーガーなどの
強者が揃っています。
無理矢理だしたから元気で
しのいでましたが
心のなかは不安だらけ
そんな中で試合は始まったのです。
相手が相手なので、攻めらる時間は
とても多かったです。
しかも、対面する相手はチームの中でも
キーマンとなる選手でした。
サイドを抜かれて、失点に繋がることだけは
避けないと・・・・
試合開始早々、そんな圧力に
潰されてしまいそうになりました。
90分もこんなのムリ!
もうその場から逃げ出したくなりました。
だからといって逃げる訳にはいかないので
集中力を高めるためにしたことが
とにかく声をだすことでした。
とは言っても、何か指示を出したわけでなく
集中!
切り替えっ!
OK!
という感じで自分自身に
問いかけるような言葉を
90ひたすら発しました。
そうでもしないとプレッシャーに
勝てないと思ったからです。
するとなぜか落ち着いて来て
前半戦は想像したよりも
体が動きました。
後半戦に差し掛かった際も
お前はそのままなと参加を続行!
またひたすら声をだし続けました。
結果な0対2で負けてしまいましたが
この試合においては
自分にとってベストパフォーマンスと
なりました。
後々になって知ったのですが、
自分にプラスの言葉をかける行動は
セルフトークという
メンタルトレーニングのひとつだったのです。
元巨人選手の桑田氏は
ボールを投げる前にブツブツ言うことで
有名でしたが、あれもセルフトーク
をしていたのです。
声をだす行動は誰にでもできます。
指示をだすことは難しいかも
しれないですが、
チームを盛り上げる言葉は誰にでもできます。
集中力は自分の試合の可能性に影響します。
声をだすことで、パフォーマンスが良くなり
試合で貢献できるとしたら
やらないのはもったいないですよね?


フットサル×街コン=フットサルコン

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